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施術内容

虫歯治療

一般歯科ではおもに虫歯治療を行っています。虫歯治療によって歯の機能を回復できますが、どんなに高度な技術を持ってしても、天然歯に勝ることはありません。そのため当院ではできるだけ天然歯を残せるよう、なるべく抜かない虫歯治療を行っています。もちろん痛みを最小限に抑えた治療を心掛けていますので、安心してお任せください。

また、当院では治療はもとより予防にも注力しています。自分の歯を長期にわたって安定させるため、保険診療・自費診療問わずしっかりとした基礎治療を行い、その後は正しいセルフケアの指導と定期検診での予防処置により、治療後の健康維持をサポートしていきます。

虫歯について

虫歯は、プラークに棲むミュータンス菌などの虫歯菌が、飲食物に含まれる糖分を栄養にして酸を出し歯を溶かす病気です。溶けてしまった歯は自然治癒することはなく、放置すれば悪化します。ここでは虫歯の進行レベルとその治療法をご紹介します。虫歯に対する意識を高め、予防に役立てましょう。

虫歯はどうしてできるの?

また虫歯ができましたー困りましたね。虫歯がどうしてできるか知っていますか?
自然にできるわけではないんですよ。虫歯ができるのは歯垢の作り出す酸が歯を溶かすからです。
歯垢(しこう)って何でしたっけ?
歯の表面についた白いネバっとしたもの、それが歯垢です。歯垢(プラークともいいます)は食べかすではなく、
バイ菌のかたまりです。爪楊枝の先に少しついただけの歯垢の中には、何億というバイ菌が入っています。
甘いものを食べると、歯垢のなかのバイ菌が糖分を分解し、酸を作り出します。
この酸はPH4前後の強い酸性で、歯の表面のエナメル質は骨より硬い組織ですが、PH5.5より強い酸には
溶け始めてしまいます。(PH7は中世。これより低いと酸性が強くなり、高いとアルカリ性が強くなります)
もうお分かりですね。歯垢の中のバイ菌が食べ物のなかの糖分を分解して強い酸を作り、
その酸が歯を溶かして穴をあけます。これが虫歯です。

虫歯の症状と治療について

進行レベル 症状・治療法
初期の状態。歯の表面のエナメル質が溶けはじめ、白濁します。痛みなどの自覚症状はありません。この段階であれば、適切なブラッシングやフッ素塗布と砂糖摂取制限で治癒します。
C0:脱灰
虫歯が進行し、エナメル質が溶け出している状態。歯のツヤがなくなり黒っぽく見えますが、まだ痛みはありません。治療は、茶色くなったところを削り、レジンなどのインレー(詰めもの)で保護します。
C1:エナメル質の虫歯
穴がだんだん大きくなり、エナメル質の内側にある象牙質にまで達した状態。冷たいものや甘いものがしみます。治療は、虫歯を削ってインレーで保護します。症状によっては型採りをしてクラウン(被せもの)で保護することもあります。
C2:象牙質の虫歯
大きく穴があき、象牙質の内部にある神経にまで達した状態。何もしなくても強く痛みます。治療は、歯を大きく削り神経を除去(根管治療)、最後にクラウンを被せて保護します
C3:神経に達した虫歯
末期の状態です。歯根だけが残り、神経が壊死するため痛みはなくなりますが、膿がたまって再び強く痛むことがあります。この段階にまで達すると、抜歯が必要になり、その後は入れ歯などの補綴治療で歯を補う必要があります。
C4:歯根に達した虫歯

虫歯についてのQ&A

Q. 甘いものを食べて、歯も磨かないのに虫歯にならない人がいるのはなぜ?
A.  歯垢の中のバイ菌は人によって種類が少し違います。酸を作り出す虫歯菌の多い人と少ない人がいます。幸運にも虫歯菌の少ない人は食事やブラッシングにあまり気を遣わなくてもいいかもしれません。でも、油断大敵。虫歯菌が少なくても、歯槽膿漏菌は多いかもしれません。また、年齢や環境によってバイ菌の種類が変わってくることもあります。
Q. 完璧なブラッシングをしたら虫歯は100%防げる?
A.  理論上は完璧なブラッシングが常にできていれば虫歯はできません。でも、実際にはそれは無理。
それを補うのが糖分のコントロールです。下の図を見てください。糖分・バイ菌・歯の三つが重なったところが虫歯です。ブラッシングと糖分をコントロールすることで虫歯のリスクが小さくなるのが分かりますか。
いくらブラッシングをしても糖分が次々と入ってくるのではバイ菌に餌を与えているようなものです。
Q. 甘いものは嫌いなのになぜ虫歯ができるの?
A.  甘いお菓子だけでなく、ジュースや缶コーヒーなどの清涼飲料水・のど飴・チューインガムなどにも糖分は含まれております。また、「シュガーレス」と表示されている食品の成分をよく確めてみてください。水飴や果糖は入っていませんか?今のところ使用している甘味料が虫歯の原因(酸)にならないものにマークが入っていますが、糖分は気が付かないうちに口にしているものです。
主食・間食・飲み物に気を付けていないと砂糖漬けになってしまいます。
Q. 最後にもう一つ「唾液」のこと
A.  唾液(つば)には歯垢の作り出す酸を中和する能力があります。緩衝能といいます。
唾液のたくさん出る人と出ない人の間に虫歯の発生率の差があることをわかっていました。
他にも、発ガン物質を抑制する、消化吸収の助けになるなど、唾液の有効性が注目されています。「唾を吐く」なんてもったいないことですね。唾液をたくさん出すためには、よく噛むことです。よく噛むためには柔らかいメニュー中心の食事ではいけません。食事は時間をかけ、よく噛んで腹八分目に。虫歯や歯槽膿漏の予防だけでなく、すべての健康の基本です。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、歯を削ることなく、白く美しい歯を手に入れる方法のことです。
ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングとがあります。

当院では、以下のメリットからホームホワイトニングを提供しております。
・オフィスホワイトニングと得られる白さが違い、透明感のある自然な白さになります。また、後戻りが少ないとされています。
・ホームホワイトニングはご自宅でご自分で行っていただく為、夜寝る前など、時間に余裕のある時に使用いただけます。
※注意
・ホームホワイトニングで白くできるのは天然の歯だけです。
・治療の必要な歯がある場合、治療後の施術となることがあります。
【術前】
【術後】

ホームホワイトニングの仕方

1.まず歯科医が歯と歯肉が健康な状態であるかを診察します。
過去に入れた詰め物を取り換えたり、虫歯の治療が必要な場合もあります。
ホワイトニングの準備ができたところで型を取ります。
2.歯科医が作成した患者用トレーにジェル材を流し込みます。
3.歯を磨き、トレーを口に入れます。トレーの端を口に合わせます。
4.清潔な指か、やわらかい歯ブラシで余分なジェル材を取り除きます。口を2回すすぎます。
注意:すすいだ水は飲み込まないでください

咬合治療

TCHとは

tooth contacting habit : 上下歯列接触癖
TCHとは、1日のうち20分以上、上下の歯が触れること。

上下の歯を無意識に接触させる癖ありませんか?
歯が長時間触れていると顎の関節や、歯に負担がかかり、様々なトラブルを引き起こす可能があります。
TCHがあると・・・
無意識に上下の歯をくっつけてしまう
通常は口を閉じていても上の歯と下の歯は接触していない

↓様々なトラブルの要因に
・歯の磨り減り・歯の割れ・詰め物がとれる
・顎関節症・肩こり

かみ合わせの重要性 ~TCHの弊害~

奥歯の調子が悪い
いれ歯をすると肩こりがする
大きく口を開けると、顎の間接から音が鳴る
もしあなたにこのような症状があるとしたら、それはかみ合わせに問題があるのかもしれません。

かみ合わせが悪いと、食事がしにくくなるほか、発音が悪くなったり、頭痛や肩こりを引き起こしたりします。しっかり噛みしめられないため、身体は無意識に違和感を覚え、バランスを保とうと無理な姿勢で噛もうとします。そのため、身体のあらゆる場所が歪み、全身に以下のような悪影響を及ぼしてしまうのです。
◆悪いかみ合わせによる全身への悪影響
  • 姿勢が悪くなる
  • 頭痛、肩こり、腰痛の症状が出る
  • 顔の歪みを引き起こす
  • 咀嚼機能が低下する(それが原因でストレスも引き起こす)

顎がカクカク鳴っていませんか?~顎関節症~

「顎の関節からカクカク音がする」「口があけにくい」「顎が痛い」などの症状は、顎関節症の疑いがあります。顎関節症とは、顎の関節や周辺の筋肉などに起きる症状の総称。口腔周辺だけでなく、耳鳴りやめまい、頭痛、肩こり、腰痛などの症状が出ることがあります。

顎関節症は先天性の場合もありますが、咬み合わせや口腔周辺の筋肉の状態、生活習慣ほか、さまざまな原因が指摘されています。どんな症状があらわれるか、どの程度の症状なのかには個人差がありますので、まずは一度ご相談ください

石田歯科医院の噛み合わせ治療

かみ合わせに問題がある方は、なるべく早く受診をして適切な治療を受けましょう。特に顎関節症の症状や原因は患者さん一人ひとり異なります。そのため、きちんとバランスを考慮し、それぞれの顎の関節に合ったかみ合わせへと改善しなくてはなりません。当院では患者さんに合わせ、以下のようなかみ合わせ治療を行っています。
筋膜ストレッチ療法
筋肉を包んでいる筋膜が凝ると、筋肉が硬くなり痛みが出ます。
筋膜をストレッチすることで痛みを和らげます。
マニュピレーション法
かみ合わせ改善に有効な運動療法とあわせてマニュピレーション法を行います。顎を強制的にあけられるように無理のない力で少しずつ筋肉をほぐしていきます。
部分矯正
かみ合わせの問題は、本格的な矯正を行わず、部分矯正で改善することがあります。精密な検査とカウンセリングを行い、必要があった場合に採用します。

インプラント

今までは部分入れ歯しか考えられなかった口の中にインプラントを使って歯を入れられるようになりました。
取り外しでなく歯ごたえのある物もしっかり噛めるようになるのでインプラントを入れた患者さんの
満足度はとても高いものがあります。

しかし、インプラントも万能ではありません。
今まで歯を失った方にはその原因となる何かがお口の中に潜んでおり、それがなければ歯を失わなかったはずです。
その原因には色々とありますが、専門的な立場から見て、インプラントに適さない場合もあり、
経過が思わしくなく残念なことに抜けてしまうこともあります。
インプラントの過剰広告に惑わされることなく慎重に治療方法を選択する必要があります。

当院では現在、安全管理の観点からインプラントの埋入手術は日本大学歯学部口腔外科に依頼をしており、
下記Step3より当院での治療となります。

治療後のアフターケア

定期健診
かみ合わせや歯肉に異常がなくても、半年から一年後に検診を受けるようにしてください。
プロフェッショナルケア
インプラントの状態、お口の中の全体の状態、かみ合わせの状態、残っている歯の状態、歯磨きの状態をチェックし、歯間ブラシやフロスなどが必要な部分について指導いたします。
歯科医師によるケア
インプラント本体の状態、かみ合わせの調整、歯肉の状態などをチェックします。
歯科衛生士によるケア
歯磨きのチェックや、歯石の除去・歯磨き指導を行います。
ホームケア
インプラントもしっかり磨かないと天然の歯と同じようにインプラントの周囲に炎症が起きます。
このような状態はインプラントに悪影響を及ぼす為、歯科医師または歯科衛生士の指導の下、歯磨きとお口の管理を行ってください。
MRIについて
インプラントの素材は非磁性体のチタン製です。それが顎骨内で強固に固定されているため、MRIの磁力による吸引力やトルクの力は生じません。
MRI画像診断への影響
インプラントを含め、金属を使用した全ての利用は画像に影を作る可能性があります。
ただし、稀に検査結果に影響を及ぼすことはありますが心配はございません。予め、インプラント治療経験があることを担当医にお伝えください。
全身疾患について
全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症等)に罹患された方はすみやかに担当医にお知らせください。
定期検診の費用について
費用については個々の患者さんのお口の中の状態、治療内容によって異なりますので、担当医までお問い合わせください。